ChatGPTの音声会話で英会話を毎日練習するならどのプラン?1日の時間別に比較
ChatGPTの音声会話はGo(月8ドル)とPlusがともに直近24時間に3時間まで。1日2時間までの英会話の練習ならGoで足ります。練習時間別の判断表と月の費用、スピークに切り替える・併用する目安をまとめました。

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ChatGPTの音声会話を英会話の相手にして、毎日30分や1時間話す習慣を作りたい。そう考えたとき、無料のままで続けられるのか、GoやPlusに入るべきか、英会話アプリのスピークにお金を使うべきかで迷う人は多いと思います。
この記事では、プランごとの音声会話の上限を1日の練習時間に当てはめ、月の費用と合わせて比べます。上限に当たるときにスピークへ切り替える目安、ChatGPTとスピークを併用する目安も整理しました。
- Live音声の上限は直近24時間でGo(月8ドル)とPlus(月20ドル)がともに3時間。1日2時間までの練習なら、時間の面ではGoで足ります。
- 無料版は時間が公表されていません。毎日15〜30分の練習を無料で1週間続け、上限の通知が何回出るかを見てから有料にするかを決めると無駄がありません。
- レッスンの流れや発音のフィードバックがほしい人、3時間を超えて話したい人は、月100ドルのProより、スピーク(年払い19,800円、月あたり1,650円)との併用が候補です。
何を話すかを毎回自分で決めるのが負担な人や、発音の指摘を受けながら練習したい人は、英語学習専用のAIアプリのスピークが候補になります。7日間の無料体験があり、終わる24時間前までに解約しなければ、選んだプランの支払いが始まります。
価格と無料体験の条件は2026年11月3日に公式ヘルプで確認した内容です。プランの違いと解約の手順はスピークの料金と解約の手順をまとめた記事で確かめられます。
ChatGPTの音声会話と英会話アプリのどちらを主に使うか迷っている人は、次の記事を読んでいただくと、フィードバックの受け方や料金の違いから使い分けを決められます。

AI英会話の練習に、ChatGPTの音声会話と英会話専用アプリのスピークのどちらを使うか。カリキュラム、発音・文法のフィードバック、料金、続ける仕組み、使える端末の5つの軸で公式情報を比べ、向いている人と試す前の条件をまとめました。
情報確認日:2026年11月3日。OpenAIの公式ヘルプ(ChatGPT Voice、リリースノート、ChatGPT Go)とChatGPTの料金ページ、スピークの公式ヘルプをまとめた解説です。
| 選択肢 | 料金 | 英会話に使える範囲 | 向いている人 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|
| スピーク(プレミアム) | 年払い19,800円(月あたり1,650円)、月払い3,800円(アプリ内のみ) | カリキュラム、ロールプレイ、発音コーチ機能。カスタムレッスンは1日3レッスンまで。7日間の無料体験あり | 練習の中身を任せたい人、発音の指摘がほしい人 | 無料体験を見る(PR) |
| ChatGPT 無料版 | 0ドル | Live音声は軽量版のGPT-Live-1.1 Quipで「限定的な利用」。時間は非公表 | 1日15〜30分から試したい人 | 料金ページ |
| ChatGPT Go | 月8ドル | GPT-Live-1.1 Quipで直近24時間に3時間 | 無料版の上限が毎日のように来る人 | 料金ページ |
| ChatGPT Plus | 月20ドル | GPT-Live-1.1で直近24時間に3時間 | 英会話以外の調べもの・仕事にもChatGPTを使う人 | 料金ページ |
| ChatGPT Pro(月100ドル) | 月100ドル | GPT-Live-1.1で直近24時間に15時間 | 1日3時間を超えて話す人(英会話だけなら割高) | 料金ページ |
ChatGPTの料金はOpenAIの資料の米ドル表記で、税と為替は含みません。日本円での請求額は申込み画面で確かめてください。スピークの価格は公式ヘルプ「価格について」の掲載額で、キャンペーンによって変わる場合があります。
ChatGPTの音声会話で英会話を練習するなら、どのプランで足りる?
英会話の練習時間だけで比べると、1日3時間までならGoとPlusは同じです。OpenAIの公式ヘルプ「ChatGPT Voice」は、ChatでのLive音声の利用量を直近24時間の枠(rolling 24-hour period)で数えると説明しています。個人向けプランの上限は次のとおりです。
プラン | Live音声の上限(直近24時間) | 使うモデル |
|---|---|---|
無料版 | 限定的な利用(時間の公表なし。上限は変わることがある) | GPT-Live-1.1 Quip |
Go(月8ドル) | 3時間 | GPT-Live-1.1 Quip |
Plus(月20ドル) | 3時間 | GPT-Live-1.1 |
Pro(月100ドル) | 15時間 | GPT-Live-1.1 |
Pro(月200ドル) | 無制限(不正利用を防ぐ制限あり) | GPT-Live-1.1 |
GPT-Live-1.1とGPT-Live-1.1 Quipは、2026年10月15日のリリースノートで案内された音声用のモデルで、Quipは1.1の小型版(mini version)とされています。上限に達するとChatGPTが通知を出し、その時点で音声会話は終わります。続けるには、同じチャットでテキストに切り替えるか、枠が戻ってから音声を始め直すことになります。
なお、Goのヘルプ「What is ChatGPT Go?」の質問欄には、音声の上限を「無料版と同じ」とする回答が、2026年11月3日に確認した時点でも残っていました。料金ページはGoを「音声チャットをより多く利用」としており、Voiceのヘルプの表もGoを3時間としています。この記事はVoiceのヘルプの表に合わせました。上限やモデル名がプラン別にどう変わってきたかは、音声会話の上限と上限に達したときの動きをまとめた記事で詳しく扱っています。

1日15分・30分・1時間・2時間なら?練習時間別の判断表
1日2時間までの練習なら、時間の上限を理由にPlusやProを選ぶ必要はありません。毎日の練習時間を上の表に当てはめると、次のように分けられます。表の「目安のプラン」は、公式の上限から筆者が整理した提案です。
1日の練習時間 | 30日の合計 | 目安のプラン(筆者の提案) | 理由 |
|---|---|---|---|
15分 | 7.5時間 | 無料版で試す | 時間は非公表のため、通知が出るかを1週間見て判断する |
30分 | 15時間 | 無料版で試し、通知が毎日出るならGo | Goの3時間は30分の6倍あり、時間の面で余裕がある |
1時間 | 30時間 | Go | 3時間の枠に2時間の余裕が残る |
2時間 | 60時間 | Go(練習の時刻を毎日そろえる) | 余裕は1時間。時刻がずれると24時間の枠に収まらない日が出る |
3時間を超える | 90時間超 | Pro(月100ドル)か、スピークとの併用 | GoとPlusは3時間で音声が終わる |
24時間の枠は日付で区切られない
1日2時間前後を練習する人は、練習する時刻に気をつけてください。上限は「直近24時間」で数えるので、日付が変わっても枠が戻るとは限りません。たとえば夜21時から2時間話した翌朝9時に始めると、その時点でさかのぼる24時間にはすでに夜の2時間が入っています。残りは1時間なので、翌朝は2時間話すつもりでも1時間ほどで3時間の上限に当たる計算です(筆者の計算)。
公式ヘルプは、利用量を秒単位でどう数えるかや、枠が戻る時刻の計算方法までは説明していません。この記事では通話していた時間をそのまま利用量として見積もっています。実際の残りは、アプリに出る通知で確かめるのが確実です。
1回の練習を長く続けるときは、上限とは別の終わり方もあります。公式ヘルプには、セッションの最大長に達したときや、長い会話が文脈の上限に達したときにも音声会話が終わると書かれています。最大長の具体的な時間は公表されていません。
月の費用はいくら?ChatGPTのプランとスピークの総額比較
英会話の練習だけに有料で使うなら、月の費用はGoの8ドルか、スピーク年払いの月あたり1,650円が下限の目安です。ChatGPTの料金は米ドル、スピークは日本円で表示されているので、通貨を分けたまま並べます。
使い方 | 月の費用 | 1年の費用 | 音声で話せる時間 |
|---|---|---|---|
ChatGPT 無料版だけ | 0円 | 0円 | 非公表 |
ChatGPT Goだけ | 8ドル | 96ドル | 直近24時間に3時間 |
ChatGPT Plusだけ | 20ドル | 240ドル | 直近24時間に3時間 |
ChatGPT Pro(月100ドル)だけ | 100ドル | 1,200ドル | 直近24時間に15時間 |
スピーク プレミアム(年払い)だけ | 1,650円相当 | 19,800円 | レッスン形式(カスタムレッスンは1日3レッスンまで) |
スピーク プレミアム(月払い)だけ | 3,800円 | 45,600円 | 同上 |
ChatGPT 無料版+スピーク年払い | 1,650円相当 | 19,800円 | ChatGPTは非公表の範囲で自由会話 |
ChatGPT Go+スピーク年払い | 8ドル+1,650円相当 | 96ドル+19,800円 | ChatGPTは直近24時間に3時間 |
1年の費用は掲載価格からの筆者の計算で、税と為替は含みません。ChatGPTのGoとPlusは月払いのプランで、Goのヘルプには、Go・Plus・Proでは年払いや複数月の前払いに対応していないと書かれています。スピークの年払いは1年分を先に払う形で、月払いはアプリ内からの購読だけで選べます。
Proは、時間を延ばすためだけに入るには高い選択肢です。Proの月100ドルとGoの月8ドルの差は月92ドルあり、スピーク年払いの月あたり1,650円を足しても、Go+スピークのほうが安く収まります(筆者の計算。為替によって差は変わります)。ただしスピークはレッスン形式なので、ChatGPTのような自由会話の時間が増えるわけではありません。ProはDeep ResearchやCodexなど、英会話以外の機能も広く使う人向けのプランです。
GoとPlusは英会話の練習で何が違う?
英会話の練習で見たときのGoとPlusの違いは、使うモデルにあります。時間の上限はどちらも直近24時間に3時間で、GoはGPT-Live-1.1 Quip、PlusはGPT-Live-1.1で話します。Quipは1.1の小型版とされていますが、英会話の相手としてどこまで違うかを示した公式の比較はありません。
差額の月12ドルで増えるのは、主にテキスト側の機能です。料金ページによると、PlusではGPT-6による高度なリーズニングモデル、Deep Researchの拡張、メッセージ送信とアップロードの上限拡大などが加わります。英会話の練習だけが目的ならGoで始め、仕事の調べものや資料づくりにもChatGPTを使うならPlusを選ぶ、というのが筆者の見方です。音声以外の上限の違いは、無料版とGo・Plusの違いを比べた記事にまとめています。
1日の上限で足りないとき、スピークに切り替える・併用する目安
上限の時間そのものより、「練習の中身を自分で組み立て続けられるか」がスピークを検討する分かれ目だと筆者は考えています。ChatGPTの音声会話は自由に話せる一方、カリキュラムや進み具合の記録はありません。スピークは公式ヘルプによると、どちらのプランでもカリキュラム、ロールプレイ、発音コーチ機能(発音フィードバック)を使えます。
次のどれかに当てはまる人は、スピークへの切り替えか併用を検討する価値があります(筆者の提案)。
- 無料版の上限が毎日のように来るが、ChatGPTは英会話にしか使わない。Goの月8ドルとスピーク年払いの月あたり1,650円を、練習の進め方の好みで比べる
- 何を話すかを毎回考えるのが負担で、練習が続かない。レッスンに沿って進めるスピークのほうが続けやすい可能性がある
- 発音の指摘を受けたい。スピークは発音コーチ機能を両プランで使える(英語学習コースのみ)
- 1日3時間を超えて話したい。月100ドルのProより、GoやPlusとスピークを併用するほうが費用を抑えられる
併用するなら、スピークのレッスンで表現を覚え、ChatGPTの音声会話でその表現を自由会話の中で使ってみる、という分け方がしやすいはずです。スピークのプレミアムでは、自分に合わせて作られるカスタムレッスン(メイドフォーユー)が1日3レッスンまでで、無制限に使いたい場合はプレミアムプラス(年払い29,800円、月払い5,800円)が候補になります。
スピークは無料体験で7日間すべての機能を試せます。無料体験の申込みは有料プランの購読を始める形で、終わる24時間前までに解約しないと支払いが始まる仕組みです。スピークの無料体験の始め方と、7日間で試すこと・解約期限をまとめた記事を読んでいただくと、期限を逃さずに試せます。
人の講師と話す練習もしたい人には、オンライン英会話のDMM英会話という選択肢もあります。AI英会話とオンライン英会話の違いは、スピークとDMM英会話の違いを比べた記事で整理しました。
注意点と、有料プランやスピークが向かない人
上限の時間はOpenAIが変えることがあり、無料版の上限は特に「変わることがある」と明記されています。この記事の時間は2026年11月3日時点のVoiceのヘルプの表で、2026年9月9日と10月15日にも上限やモデルの表記が変わっています。有料プランに入る前に、ヘルプの表をもう一度確かめてください。
週に数回、短く話す程度の人は、無料版のままで足りる可能性が高いと筆者は考えます。上限の通知が出ていないうちに有料にする理由は少ないからです。Goには広告が表示される場合があると料金ページに書かれているので、広告を避けたい人にはGoは合いません。
LiveはビデオやPC画面の共有に対応していません。画面を見せながら話したい場合は、対象のプランならスマートフォンアプリでAdvancedに切り替えられます。また、音声会話の書き起こしは話した内容と完全には一致しないと公式ヘルプに書かれているので、言い間違いの記録として使うときは注意が必要です。
スピークは無料体験のあと自動で有料になります。続けるか決めていないなら、無料体験を始めた日のうちに解約の手順を確かめておくと安心です。
まとめ:1日2時間まではGo、中身を任せたいならスピークを併用
ChatGPTの音声会話は、GoとPlusのどちらも直近24時間に3時間まで話せます。1日2時間までの英会話の練習なら、時間の面では月8ドルのGoで足ります。無料版は時間が公表されていないので、毎日15〜30分を1週間試し、上限の通知が出るかを見てから決めると無駄がありません。
練習の中身を自分で考え続けるのが難しい人や、発音の指摘がほしい人は、スピークとの併用が候補です。3時間を超えて話したい場合も、月100ドルのProよりGoとスピークの組み合わせのほうが費用を抑えられます。
スピークは7日間の無料体験で、レッスンの流れと発音コーチ機能を試せます(PR)。
価格と無料体験の条件は2026年11月3日に公式ヘルプで確認した内容です。申込み画面に表示される金額を確かめてから始めてください。
参考にした公式資料
- OpenAI Help Center:ChatGPT Voice(Usage limits の表、終了する理由、データの扱い)
- OpenAI Help Center:ChatGPT release notes(2026年9月9日・10月15日の項)
- OpenAI Help Center:What is ChatGPT Go?
- ChatGPT:プランと料金/ChatGPT Learn:Pricing(米ドルの月額)
- スピーク ヘルプセンター:価格について
- スピーク ヘルプセンター:無料トライアルは可能ですか?
- スピーク ヘルプセンター:プレミアムとプレミアムプラスの違いは?
いずれも2026年11月3日に確認しました。


