Notta MemoとPlaud Noteの違い。料金・文字起こし枠・要約で比較

Notta Memoは本体23,500円で毎月600分、Plaud Noteは27,500円で毎月300分まで追加料金なしで文字起こしできます。月300分を超える人の2年総額と、要約機能の違いで選び方をまとめました。

録音機2台の音声が要約メモになる絵。画像内の文字:Notta Memo × Plaud Note 選ぶならどっち? 料金・月の文字起こし時間・要約で比較

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Notta MemoとPlaud Noteは、どちらもスマホの背面に付けられるカード型のAIボイスレコーダーです。本体の値段は4,000円しか違わないので、追加料金なしで毎月何分まで文字起こしできるかと、要約機能の細かさで選ぶことになります。

この記事は、2社の製品ページと料金ページをもとに、使う分数ごとの1年・2年の総額を計算して比べた解説です。情報確認日:2026年10月26日

結論
  • 本体価格はNotta Memoが23,500円、Plaud Noteが27,500円(どちらも税込)です。
  • 追加料金なしで文字起こしできるのは、Notta Memoが毎月600分、Plaud Noteが毎月300分です。月300〜600分録る人は、2年でNotta Memoのほうが37,600円安くなります。
  • 要約はPlaud Noteのほうが細かく選べます。無料のStarterプランでも1万種類以上の要約テンプレートと自作テンプレートが使え、文字起こしは112言語に対応しています。

この2機種以外のAIボイスレコーダーも含めて選びたい方は、次の記事を読んでいただくと、Plaudの各機種とNotta Memo・Memo Proの料金と通話録音の違いが分かります。

次に読む
左に「AIボイスレコーダー」「どれを選ぶ?」の見出しと「電話録音・無料の時間・料金で比較」の帯、右にスマホの背面に付けたカード型のレコーダー、机に置いたカード型のレコーダー、襟に付けたピン型のレコーダーと音の波のイラスト。画像内の文字:AIボイスレコーダー どれを選ぶ? 電話録音・無料の時間・料金で比較
AIボイスレコーダー比較|Plaudの月額料金とNotta Memo(無料600分)の違い、通話録音できる機種とNotta Memo Pro

Plaudの機種は無料で毎月300分まで文字起こしでき、Proは月払い3,000円(年払い16,800円)で毎月1,200分です。Notta Memoは無料で毎月600分、上位のNotta Memo Pro(29,700円・税込)は公式ストア・Amazon・楽天市場で販売中です。通話録音の対応と機種の選び方も比べました。

録音の多くが月300分に収まり、会議や面談ごとに要約の形を変えたい人は、Plaud Noteが候補です(PR)。

2機種の料金と、追加料金なしで使える範囲を表にまとめました。

スクロールできます
機種本体価格(税込)追加料金なしの文字起こし増やすとき向いている人公式サイト
Plaud Note27,500円Starterプランで毎月300分Proプラン:年払い16,800円(月1,400円)か月払い3,000円で毎月1,200分要約の形を場面ごとに変えたい人、英語以外の言語も録る人Plaud(PR)
Notta Memo23,500円ハードウェアプランで毎月600分公式の製品ページ・お知らせに記載なし月600分以内で、本体代だけで使い続けたい人Notta Memo公式
2026年10月26日に、Plaud Noteの製品ページとAIメンバーシップ(料金)ページ、Notta Memoの製品ページとお知らせで確認した内容です。Plaudの本体価格は通常価格で、セール時は変わることがあります。

Notta MemoとPlaud Noteの料金と月の文字起こし時間はどう違う?

本体はNotta Memoが4,000円安く、追加料金なしで使える文字起こしの時間はNotta Memoが2倍です。どちらも本体を買えば月額料金を払わずに使い始められますが、毎月の枠の大きさが違います。

Notta Memoは本体23,500円で毎月600分

Notta Memoを買うと、購入者向けの「ハードウェアプラン」が付きます。製品ページでは生涯無料とされ、毎月600分までという文字起こし時間の制限付きです。ハードウェアプランは、Notta Memo 1台につき1つのNottaアカウントで有効にできます。製品ページのよくある質問によると、Nottaの有料プランを契約中のアカウントにNotta Memoを連携した場合、ハードウェアプランは適用されず、有料プランを解約した時点でハードウェアプランへ自動で切り替わります。

この600分は、2026年9月18日に始まった変更です。それまで付いていたスタータープランは月300分でした。Nottaのお知らせによると、使っていた人は手続きなしで新しいプランに移り、600分がすぐに適用されました。古いレビュー記事に「月300分」とあるのは、変更前の条件です。

Plaud Noteは本体27,500円で毎月300分

Plaud Noteを買うと、無料のStarterプランが追加料金なしで使え、毎月300分まで文字起こしできます。もっと使う人向けに、有料のProプランとUnlimitedプランがあります。

  • Starter:無料、毎月300分
  • Pro:年払いなら月1,400円(年16,800円)、月払いなら月3,000円で、毎月1,200分
  • Unlimited:年払いなら月3,333.33円、月払いなら月5,000円で、文字起こし時間は無制限(1日最大24時間)

Plaudの料金ページのよくある質問では、ProとUnlimitedの主な違いは文字起こしの長さだという説明です。毎月20時間(1,200分)を超えて録るならUnlimitedが割安だと、公式は目安を示しています。

使う分数で見ると1年・2年の総額はいくら?

毎月の録音が300分までならNotta Memoが4,000円安く、300分を超えると差が広がります。1回1時間の会議を週1回録ると月4〜5回、合わせて240〜300分ほどです。週2回なら480〜600分になります。

毎月の文字起こし

Plaud Note 1年

Plaud Note 2年

Notta Memo 1年・2年

300分まで

27,500円

27,500円

23,500円

301〜600分

44,300円(本体+Pro年払い)

61,100円(本体+Pro年払い2年分)

23,500円

601〜1,200分

44,300円(本体+Pro年払い)

61,100円(本体+Pro年払い2年分)

ハードウェアプランの枠を超える。超えた分の扱いは公式に記載なし(有料プランとの併用は不可)

月300〜600分の人は、Plaud NoteだとStarterの300分では足りず、Proプランが必要になります。1年目で20,800円、2年で37,600円の差です。Plaudには月払いのProもあるので、録音が多い月だけ3,000円を払う使い方もできます。

月600分を超える人は、Notta Memoの総額をこの表では出せません。Nottaの料金ページには、アプリのプレミアムプラン(年払い14,220円で毎月1,800分)があります。ただし、製品ページのよくある質問にあるとおり、有料プランの契約中はハードウェアプランが適用されないので、600分とプレミアムの1,800分を足して使う形にはなりません。ハードウェアプランで使っている途中にプレミアムへ申し込んだときの切り替えの扱いや、600分を超えた分だけを追加で買う方法は、2026年10月26日に読んだ製品ページ・お知らせ・料金ページには書かれていませんでした。月600分を超えそうな人は、購入前にNottaのサポートで確認してください。

要約機能はどちらが細かく選べる?

スマホの背面に付けたカード型のボイスレコーダーから音声の波形が流れ、チェック付きの要約メモのカードに整理されていくイラスト

要約の型の多さで選ぶならPlaud Noteです。Plaudの料金ページの機能表では、無料のStarterでも有料プランと同じく1万種類以上の要約テンプレートと、自分で作るカスタム要約テンプレートが使えます。Starterと有料プランで違うのは、主に月の文字起こし時間です。

要約まわり

Plaud Note(Starter)

Notta Memo(ハードウェアプラン)

要約テンプレート

1万種類以上+カスタム要約テンプレート

30個以上

録音への質問

Ask Plaud(録音データを検索・質問)

Notta Brain(チャット形式でAIに質問)

文字起こしの言語

112言語

58言語

その他

ビジュアル要約、Notion・Slack・Googleカレンダーなどとの連携(ベータ版)

リアルタイム文字起こし・翻訳、話者識別

Notta Memoのハードウェアプランは、Brain&AI要約機能と30個以上のテンプレートで、会議の決定事項やTODOリストを整理します。製品ページで目立つのは、録りながら文字にするリアルタイム文字起こしと翻訳です。要約の型を細かく選ぶよりも、録音中にその場で内容を見たい人に合います。

ハードウェアプランで月に何回までAI要約を作れるかは、Notta Memoの製品ページとお知らせには書かれていませんでした。Nottaのお知らせには「その他の利用枠に変更はありません」とだけあります。要約を毎日たくさん作る人は、購入前に回数の上限を確かめておくと安心です。

録音のしかたと本体の違いは?通話録音はどちらもできる

どちらも対面の会話と通話の両方を録れて、録音できる時間は最大30時間で同じです。差が出るのは本体の保存容量と、通話録音モードへの切り替え方になります。

項目

Plaud Note

Notta Memo

連続録音

最大30時間(スタンバイ60日)

約30時間(待機約28日)

本体の保存容量

64GB

32GB

重さ・厚さ

30g・2.99mm

約28g・3.5mm

通話録音

MagSafe対応ケースに入れてスマホ背面に付け、通話録音モードに切り替える

本体のスイッチを上にして通話録音モードにし、MagSafe対応ケースなどでスマホ背面に付ける

付属品

マグネットケース、マグネットリング、充電ケーブル

MagSafeケース、充電ケーブル

Notta Memoの製品ページでは、会議録音モードは手に持つほか、テーブルに置いて録れると説明しています。録った音声の送り先はNottaアプリで、BluetoothかWi-Fiで自動転送です。Plaud Noteも、通話録音のときはスマホの背面に付けておく必要があると、製品ページのよくある質問に書かれています。

文字起こし時間を使い切ったらどうなる?

Plaud Noteは、月の枠を使い切っても録音は続けられ、文字起こしだけが次の更新日まで止まります。録音の再生やファイルの管理もそのまま使えます。待てないときは、上のプランに上げるか、600分・3,000分・6,000分の文字起こしパッケージを単発で買えます。

Plaudの文字起こし時間は、どのプランでも請求サイクルの更新日にリセットされ、使わなかった分を翌月に繰り越せません。録音が少ない月に貯めておく使い方はできないので、多い月に合わせてプランを考える必要があります。

Notta Memoで600分を使い切ったときの動きは、製品ページとお知らせには書かれていませんでした。お知らせには、2026年9月18日の変更前に使った分も新しい600分に含まれるという例が載っています。たとえば、その月にすでに100分使っていれば、残りは500分です。

手元の音声ファイルを無料のサービスで文字起こしして枠を節約したい方は、次の記事でGemini NotebookやNottaの長さ別の上限と、超えたときの対処を確認できます。

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講義やポッドキャストの音声ファイルは、Gemini Notebookなら1ファイル200MBまで無料で文字起こし・要約できます。Geminiアプリは合計10分、Nottaは1回3分まで。長さ別の早見表と上限を超えたときの対処をまとめました。

Notta MemoとPlaud Noteはどっちを選ぶ?使い方別の目安

月の録音分数と、要約の型をどこまで選びたいかで決めると迷いにくくなります。下は公式の条件をもとにした筆者の目安です。

Notta Memoが合うのは、毎月300〜600分録り、本体代だけで済ませたい人です。録音中にその場で文字や翻訳を見たい人にも向いています。

Plaud Noteが合うのは、毎月300分以内に収まり、会議・面接・通話など場面ごとに要約の型を変えたい人です。58言語に入らない言語も録る人や、本体に多く保存したい人もPlaud Noteを選ぶとよいでしょう。毎月600分を超えて録る人は、Plaud NoteとProプランを組み合わせれば費用を見積もれます。Notta Memoで600分を超えた分の扱いは、購入前の確認が必要です。

Plaudの機種の中で長く録りたい人は、上位機のPlaud Note Pro(通常価格30,800円)も候補になります。製品ページによると、長時間駆動モードで最大50時間の連続録音に対応します。Plaud Note Proの使い方とプラン別の文字起こし上限をまとめた記事を読んでいただくと、録音から要約・共有までの流れが分かります。

首から下げたり服に付けたりして録りたい方は、Plaud NotePin Sの使い方と料金の記事で、Note Proとの違いを確かめられます。

専用のボイスレコーダーを買わずにアプリで足りる人は?

録りたいのがZoomやGoogle Meetの会議だけなら、専用機を買わずにNottaのアプリやWeb版で足りることがあります。Nottaの料金ページでは、無料のフリープランで毎月120分(1回3分まで)、プレミアムで毎月1,800分(1回5時間まで)文字起こしできます。

専用機が役に立つのは、対面の打ち合わせや電話を、パソコンを開かずに録りたい場面です。Nottaの料金と無料プランの違いをまとめた記事を読んでいただくと、1回3分の制限とプレミアムにする判断の目安が分かります。

ZoomやGoogle Meetの会議をアプリだけで文字起こししたい方は、次の記事でNotta Botを会議に参加させる3つの方法と、無料プランでできる範囲を確認できます。

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Nottaの使い方。Zoom・Google Meetの文字起こし手順と無料の範囲

NottaはZoom・Google Meetの会議にNotta Botを参加させて文字起こしします。URLを貼る手動招待とカレンダー連携の自動参加は無料でも使えますが、フリープランは1回3分まで。通しで使うならプレミアム以上です。

オンライン会議の文字起こしだけでよい人へ(PR)

NottaはZoom・Google Meetなどの会議の録音と文字起こしを、アプリやWeb版で行うサービスです。専用機を買う前に、無料のフリープランで流れを試せます。

  • フリー:毎月120分、1回3分まで、AI要約は月10回
  • プレミアム:年払い14,220円(月1,185円)、毎月1,800分、1回5時間まで、AI要約は月100回

料金・条件は2026年10月26日にNottaの料金ページで確認した内容です(税込)。申込み前に最新の表示を確認してください。

買う前の注意点と、それぞれが向かない人

どちらも、本体の録音をスマホのアプリに送り、アプリ側のサービスで文字起こしと要約をします。録音データを社外のサービスに送れない職場もあるので、先に社内のルールを確かめてください。通話や会議を録るときは、相手に録音することを伝えておきましょう。

Plaud Noteが向かないのは、毎月300分を超えて録るのに月額料金を払いたくない人です。Plaudは未使用分を繰り越せないので、録音の多い月に枠が足りなくなります。

Notta Memoが向かないのは、毎月600分を超えて録る人と、要約の型を細かく作り分けたい人です。超えた分の扱いとAI要約の回数は、公式ページで確認できませんでした。オンライン会議しか録らない人は、どちらの専用機も買わずに、Nottaのアプリなどで足りることがあります。

Notta Memoの製品ページには「No.1」の表示がありますが、日本マーケティングリサーチ機構による利用者アンケートの結果で、ページ上でも効果や優位性を保証するものではないと書かれています。文字起こしの精度は話し方や部屋の環境で変わるので、固有名詞や数字は録音を聞き直して確かめる前提で使ってください。

専用のボイスレコーダーとGoogleのAIで会議の要約を分担したい方は、PlaudとGeminiの違いを比べた記事で、会議の場面ごとの使い分けを確認できます。

まとめ

Notta Memoは本体23,500円で毎月600分、Plaud Noteは本体27,500円で毎月300分まで、追加料金なしで文字起こしできます。月300〜600分録る人はNotta Memoが2年で37,600円安く、要約の型を1万種類以上から選びたい人や112言語を使う人にはPlaud Noteが合うでしょう。毎月600分を超える人は、Plaud NoteとProプランの組み合わせなら費用を見積もれます。

Plaud Noteの価格と付属品、Starterプランの内容は、Plaudの公式サイトで確認できます(PR)。

Notta Memoを選ぶ方は、Notta Memoの公式製品ページで、ハードウェアプランの内容と購入先(公式サイト・Amazon)を確認できます。

参考にした公式資料