SNS投稿をAIで作るおすすめは?文章・画像・予約投稿の無料範囲と料金

SNS投稿をAIで作るなら、文章・画像・予約投稿に分けると無料で始められます。CanvaのAIは無料で月最大20回、Instagramの予約は1日25件・30日先まで。各ツールの料金と上限を公式で比較します。

投稿画面のスマホ、鉛筆とメモ、パレット、時計付きカレンダーの絵。画像内の文字:SNS投稿をAIで 文章・画像・予約投稿 無料でどこまで?料金と上限を比較

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InstagramやFacebookに毎日投稿したくても、文章を考え、画像を作り、投稿する時間に合わせて開くだけで1日が終わってしまう人は多いはずです。AIで楽をしたいけれど、どの道具を使えばよいか、無料でどこまでできるかが分からないと手が止まります。

この記事では、SNS投稿の作業を「文章」「画像」「予約投稿」の3つに分け、それぞれで使える道具の無料範囲・料金・上限を公式ページの記載で比べます。目的別の組み合わせは筆者の提案として添えました。

結論
  • 文章はChatGPT・Claude・Geminiの無料版で作れます。有料にする場合の月額は、ChatGPT Goが8ドル、ChatGPT PlusとClaude Proが20ドル、Google AI Plusが725円です。
  • 画像はCanvaの無料版でもAI機能を月に最大20回(目安)使えます。Canvaから予約投稿するには月1,180円のCanvaプロ以上が必要です。
  • 予約投稿は公式の無料機能で足ります。Instagramアプリは1日25件・30日先まで、Facebookページは29日後まで予約できます。XやThreadsもまとめるならBufferの無料プラン(3チャンネル・各10件まで)が使えます。

投稿画像をCanvaで作る人は、無料版とCanvaプロでAIを使える回数の違いと商用利用の条件を、次の記事で詳しく確かめられます。

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情報確認日:2026年10月26日

OpenAI・Anthropic・Google・Canva・Meta・Bufferの公式料金ページとヘルプセンターをまとめた解説です。

SNS投稿に使うAIの無料範囲と料金の比較表

表は、2026年10月26日に各社の公式ページで確認した料金と、無料で使える範囲です。ドル表記のサービスは、日本円の金額を公式ページで確認できなかったため、ドルのまま載せています。

道具(使う工程)

料金

無料でできること

上限・条件

公式ページ

ChatGPT(文章・画像)

無料/Go 月8ドル/Plus 月20ドル

テキストのチャットは無制限。画像作成もできる

無料版の画像作成・アップロードは上限あり(回数は料金ページに記載なし)

ChatGPTの料金

Claude(文章)

無料/Pro 月20ドル(年払いは月17ドル相当)

Web・アプリでのチャット、ファイル作成

料金ページの機能一覧に画像生成の記載はない

Claudeの料金

Gemini(文章・画像)

無料/Google AI Plus 月725円/Pro 月2,900円

Flash-Liteモデルでのチャット、画像の生成と編集

使用量の上限は5時間ごとにリセットされ、週単位の上限もある

Google AIプラン

Canva(画像・予約投稿)

無料/Canvaプロ 月1,180円(年11,800円)

AI機能を月に最大20回(目安)

予約投稿(コンテンツプランナー)はCanvaプロ以上

Canvaの料金

Instagramアプリ(予約投稿)

アプリの標準機能

リール・写真・カルーセルの日時指定

公開アカウントのみ。1日25件、最大30日先まで

Instagramヘルプ

Meta Business Suite(予約投稿)

App Storeでは無料のアプリ

FacebookページとInstagramの投稿の日時指定

Facebookページは20分後から29日後まで

Metaのヘルプ

Buffer(予約投稿)

Free/Essentials 1チャンネル月6ドル(年払いは月5ドル相当)

3チャンネルまで接続、AI Assistant

無料は1チャンネルにつき予約10件まで(公開されると枠が空く)

Bufferの料金

料金はどれも1人(Bufferは1チャンネル)あたりの月額です。税の扱いや支払う通貨は、申込み画面で確認してください。

SNS投稿のAIは「文章・画像・予約投稿」に分けて選ぶ

SNS投稿を1つのAIで全部済ませようとすると、どこかの工程で無料の上限に当たりがちです。作業を「文章」「画像」「予約投稿」の3つに分け、工程ごとに無料で使える道具を選ぶと、費用をかけずに続けやすくなります。

鉛筆とメモ、山の画像、時計付きのカレンダーの3枚のカードが矢印でつながり、投稿画面のスマホへ進むイラスト。文章・画像・予約投稿の流れを表す

文章はChatGPT・Claude・Geminiに投稿の目的と伝えたいことを渡して下書きを作り、画像はCanvaのテンプレートとAI機能、またはChatGPT・Geminiの画像生成で用意します。できた投稿は、Instagramアプリ、Meta Business Suite、Bufferのどれかで公開日時を指定するのが基本の流れです。

工程を分けておけば、どこかの工程で有料プランが必要になったときも、その工程の道具だけを替えれば済む点が利点です。たとえば画像をたくさん作る人はCanvaプロだけ、複数のSNSに予約する人はBufferの有料プランだけ、という選び方ができます。

投稿文はChatGPT・Claude・Geminiの無料版でどこまで作れる?

投稿文の下書きは、ChatGPT・Claude・Geminiのどれも無料版で作れます。違いが出るのは、画像も同じ画面で作れるかと、有料にしたときの料金です。

ChatGPT:無料版でもテキストのチャットは無制限

ChatGPTの日本語の料金ページでは、無料版の内容として「GPT-6 でのテキストチャットは無制限」と書かれています。ただし不正利用を防ぐ安全対策は適用されます。画像作成とファイルのアップロードも無料版で使えるものの、上限があり、回数の数字は料金ページに載っていません。

有料プランは、Goが月8ドル、Plusが月20ドルです。Goでは無料版より多くの画像生成とアップロードができ、Plusではメッセージとアップロードの上限がさらに広がり、画像生成もより高度になります。無料版とGo・Plusの細かな違いは、ChatGPTの無料版とGo・Plusの違いを比べた記事で確かめられます。

Claude:文章づくりに使い、画像は別の道具で作る

Claudeの無料プランは0ドルで、Web・デスクトップ・モバイルのチャット、ファイルの作成、会話をまたいだメモリなどです。有料のProは月払いで月20ドル、年払いなら200ドルの一括払いで月17ドル相当です。料金ページの機能一覧には画像生成が載っていないため、Claudeで文章を作るなら、画像はCanvaなど別の道具で用意します。

Gemini:無料版でも文章と画像を1つの画面で作れる

Googleのプランページによると、無料のGeminiアプリで使えるのはFlash-Liteモデルで、画像の生成と編集にも対応しています。使用量の上限は5時間ごとにリセットされ、ほかに週単位の上限もあります。具体的な回数は書かれていません。有料はGoogle AI Plusが月725円、Google AI Proが月2,900円で、使用量はPlusが無料版の2倍、Proが4倍です。

投稿文を頼むときの指示文の例

「Instagramに投稿するお知らせ文を作ってください。内容は、11月1日から週末だけ営業時間を20時まで延ばすことです。読む人は近所に住む30〜40代。です・ます調で150字以内、最後に来店を促す一文を入れてください。ハッシュタグを5つ付けてください。」

筆者が考えた例文です。日付や営業時間などの事実は、自分の情報に置き換えてから使ってください。

ChatGPTとGeminiのどちらを投稿文づくりに使うか迷う方は、次の記事で無料版の上限と有料プランの料金の違いを確認できます。

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投稿画像はCanva・ChatGPT・Geminiのどれで作る?無料は月何回?

文字入りのお知らせ画像やカルーセルを作るならCanva、写真のようなイメージ画像を作るならChatGPTかGeminiが向いています。無料で使える回数がはっきり書かれているのはCanvaです。

Canvaの料金ページが示す無料版のAI利用枠は、標準モデルまたは高品質モデルで月に最大20回です。Canvaプロ(月1,180円、年単位なら11,800円)では、高品質モデルの機能を最大200回、または最高品質モデルの機能を最大20回使えます。どちらの回数も1種類のAI機能だけを使った場合の目安で、複数の機能を組み合わせると回数は減るとされています。

ChatGPTとGeminiは、無料版でも画像を作れますが、無料で作れる枚数は料金ページに書かれていません。上限に達したら時間をおくか、有料プランにするかを選ぶことになります。

作りたい画像

向いている道具

無料で使える量

文字入りのお知らせ・カルーセル

Canva

AI機能は月に最大20回(目安)。テンプレートでの手作業は回数に関係なく使える

写真風・イラストのイメージ画像

ChatGPT、Gemini

無料版で作れるが、枚数の上限は料金ページに記載なし

AIで作った画像を店の宣伝などに使う場合は、各サービスの利用規約で商用利用の条件を確かめてください。Canvaの商用利用の条件は、冒頭で紹介したCanvaのAI回数と商用利用の条件をまとめた記事で整理しています。

Canva以外の画像生成AIも、無料で作れる範囲や商用利用の条件で比べたい方は、次の記事で5つのサービスを同じ軸で確認できます。ChatGPTで作る場合の枚数の上限とプラン差は、ChatGPTの画像生成は無料でどこまでできる?上限・プラン差・商用利用にまとめています。

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予約投稿は公式機能で足りる?Instagram・Meta Business Suite・Bufferの上限

InstagramとFacebookだけに投稿するなら、Meta公式の予約機能で足ります。XやThreadsもまとめて予約したい人は、複数のSNSに対応したBufferが候補です。

Instagramアプリ:1日25件・30日先まで予約できる

Instagramのヘルプセンターによると、公開アカウントならInstagramアプリからリール・写真・カルーセルの投稿日時を指定できます。予約できるのは1日に25件まで、最大で30日先までです。商品のタグ付け、コラボ投稿、スポンサー投稿、募金キャンペーンは、日時指定の投稿では使えません。

  1. 左上の[作成]をタップし、[投稿]または[リール]を選ぶ。
  2. 写真や動画を選び、キャプションを入れる。
  3. [その他のオプション]で[この投稿を日時指定]をオンにして、日時を選ぶ。
  4. [完了]→[戻る]→[投稿日時を指定]の順にタップする。

予約した投稿は、プロフィールのメニュー([インサイトとツール]の下)にある[日時指定されたコンテンツ]から、編集・日時の再指定・削除ができます。Instagramの有料サブスクについて知りたい人は、Instagram Plusの料金と無料との違いを説明した記事を読んでいただくと、入るべきかどうかを判断できます。

Meta Business Suite:FacebookページとInstagramをまとめて予約

Meta Business Suiteは、FacebookページとInstagramの投稿をパソコンやスマホでまとめて管理できるMetaの公式ツールです。App Storeでは無料のアプリとして配布されています。Metaのヘルプでは、[コンテンツ]→[投稿を作成]で投稿を作り、日時指定のスイッチをオンにして公開日時を選ぶ手順が案内されています。予約した投稿は、[プランナー]のカレンダーか、[コンテンツ]→[投稿とリール動画]→[日時指定済み]で確認できます。

Facebookページの投稿は、20分後から29日後までの範囲で日時を指定できます。Instagramアプリの「30日先まで」とは日数が1日違うので、月末にまとめて1か月分を予約する人は注意してください。

Buffer:XやThreadsもまとめるなら無料プランで3チャンネル

Bufferは、複数のSNSへの投稿をまとめて予約できるサービスです。料金ページでは、対応するSNSとしてInstagram、Facebook、X、Threads、TikTok、YouTube、LinkedIn、Pinterestなどが挙げられています。無料のFreeプランでは3チャンネルまで接続でき、1チャンネルにつき10件まで予約できます。予約した投稿が公開されると、その分の枠は空く仕組みです。

有料のEssentialsは1チャンネルあたり月6ドル(年払いなら年60ドルで月5ドル相当)で、予約できる件数の制限がなくなります。投稿文を整えるAI Assistantは、Freeプランでも使えます。

X単体の予約投稿の条件は、確認日にXの公式ヘルプを開けなかったため、この記事では扱っていません。Xへ予約投稿したい人は、Bufferのように公式にXへの対応を示しているサービスを使うと、条件を確かめながら進められます。

Canvaの予約投稿はCanvaプロ以上

Canvaで作ったデザインをそのまま予約するコンテンツプランナーは、Canvaのヘルプで「Canva Pro、Canva Business、Canva Education」などが対象と案内されています。無料版では使えません。対応先はFacebookページ、Instagramのビジネスアカウント、X(ヘルプの表記はTwitter)、LinkedIn、Pinterestなどです。1つのデザインを同時に予約できるSNSは1つで、Instagramへの予約はパソコンのブラウザから行います。

目的別のおすすめの組み合わせ

どの組み合わせがよいかは、投稿するSNSの数と、画像をどれだけ作るかで決まります。次の3つは、公式の無料範囲をもとにした筆者の提案です。

こんな人

文章

画像

予約投稿

まず無料でInstagramだけ続けたい

ChatGPTかGeminiの無料版

Canvaの無料版

Instagramアプリ(1日25件・30日先まで)

InstagramとFacebookを両方更新したい

ChatGPTかGeminiの無料版

Canvaの無料版

Meta Business Suite(Facebookページは29日後まで)

X・Threadsも含めて3つまでのSNSに投稿したい

Claudeなど好みのAIの無料版

Canvaの無料版

Bufferの無料プラン(3チャンネル・各10件)

画像を毎日何枚も作り、Canvaで作ったデザインをそのまま予約まで済ませたい人は、Canvaプロ(月1,180円)を検討する価値があります。4つ以上のSNSに投稿する人や、1つのSNSに11件以上を予約しておきたい人は、Bufferの有料プランが候補です。

AIで作った投稿を予約する前に確かめること

AIが作った投稿文や画像は、そのまま予約せず、人の目で一度読んでから予約に回します。予約した投稿は自分が見ていない時間に公開されるため、間違いに気づくのが遅れやすいからです。

最初に見るのは、日付・料金・営業時間などの事実が自分の情報と合っているかどうかです。次に、画像の中の文字が崩れていないか、読み間違えやすい字になっていないかを確かめます。AIで作った画像を宣伝に使うなら、そのサービスの利用規約が商用利用を認めているかも見ておきましょう。最後に、予約した日時がセールや休業日などの予定とずれていないかを確認すれば準備は終わりです。

注意点とAIでの投稿づくりが向かない人

この記事の料金と上限は、2026年10月26日に公式ページで確かめた内容です。AIの利用枠や予約できる期間は変わることがあるので、使う前に各社のページを確認してください。ChatGPTとGeminiは、無料で作れる画像の枚数を料金ページで公表していません。

投稿の内容が自分の体験や店の雰囲気で決まる人は、AIの下書きを直す手間がゼロから書く手間とあまり変わらないことがあります。Instagramで商品タグ付けやコラボ投稿を多く使う人も、アプリの日時指定ではそれらの機能を使えないので、予約に向きません。

1か月より先まで予約したい人には、InstagramとFacebookページの公式機能では足りません(30日先・29日後まで)。Bufferの料金はドル建てのため、円での支払額は為替で変わる点にも注意が要ります。

SNSから自分のブログ・サイトへ読者を送りたい人へ

SNSの投稿は、時間がたつとタイムラインから流れてしまうものです。メニュー・料金表・よくある質問のように何度も見てほしい情報は、自分のブログやサイトにまとめ、プロフィールのリンクから送ると、投稿のたびに同じ説明を書かずに済みます。

ブログを置くレンタルサーバーを選ぶ段階の人は、エックスサーバーとConoHa WINGの料金・無料ドメインの条件を比べた記事を読んでいただくと、自分に合うサーバーを判断できます。申込みからWordPressを始めるまでの流れは、エックスサーバーでWordPressブログを始める手順の記事にまとめています。

SNSから送る先のブログを作りたい人へ(PR)

エックスサーバーは、WordPressのブログを始められるレンタルサーバーです。SNSのプロフィールに置くリンク先として、自分のブログを用意したい人の候補になります。

  • スタンダードプランの月額は、12か月契約で1,100円、3か月契約で1,320円です(税込、初期費用0円)。2026年11月4日17時までのキャンペーン中は、12か月契約が月990円になります。
  • すべてのプランに10日間の無料お試しが付いています。
  • 独自ドメインが無料になる特典は、スタンダードプランでは12か月以上の契約が対象です。

料金・条件は2026年10月26日に公式サイトで確認した内容です。申込み前に最新の表示を確認してください。

まとめ

SNS投稿をAIで作るときは、文章・画像・予約投稿の3つに分けると、無料で使える範囲を組み合わせやすくなります。文章はChatGPT・Claude・Geminiの無料版、画像はCanvaの無料版(AIは月に最大20回が目安)、予約投稿はInstagramアプリ(1日25件・30日先まで)やMeta Business Suite、Bufferの無料プラン(3チャンネル・各10件)で始められます。

費用をかけるのは、上限に当たった工程だけで十分です。SNSから自分のブログへ読者を送りたい人は、次の記事でブログを始める手順を確かめてください。

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参考にした公式資料