こんにちは。まさかずです。
Webエンジニアになって1年半になります。
個人でもWordPressでのWebサイト制作の学習をしています。
自分の経験を元にプログラミング基礎の学習ロードマップを作成しました。
最終的にWordPressでのサイト制作を目標にしています。記事は複数回に分ける予定です。
今回は「HTML / CSS / レスポンシブ編」になります。
- レスポンシブサイトのコーディングができる
それでは、どの様な流れで進めるか見ていきましょう。
プログラミング基礎 独学ロードマップ【HTML/CSS/レスポンシブ編】
「HTML/CSS/レスポンシブ編」のロードマップ構成は以下のとおりです。
- テキストエディタを導入【Visual Studio Code】
- 学習に入る前に【コツ】
- HTML&CSSの基礎【プログラミング開始】
- 検証ツールを使えるようになろう【Chrome】
- レスポンシブサイトの作り方【今回のゴール】
①〜⑤でレスポンシブのコーディングができるようになります。
利用するPCはWindowsでもMacでもどちらでも構いません。お持ちのPCをお使い下さい。
それでは、ロードマップに進みます。
1、テキストエディタを導入【Visual Studio Code】
プログラミングのコードを書くソフトを「テキストエディタ」といいます。
色々種類がありますが、Microsoft社製の「Visual Studio Code」一択で良いでしょう。
もちろん無料です。
- Visual Studio Code:制作元はMicrosoft社ですので安心して使えます。
- インストールについてはこちら(エンジニアの入り口):基本的なインストールと機能について書かれています。
「Visual Studio Code」のメリットをいくつかあげますと、
- サクサク動く(軽い)
- コードを自動で整列してくれる(自動補完)
- 多くの言語に対応している
- コードを色で分けてくれる
といった感じになります。
自分専用にカスタマイズも可能ですので、興味のある方は調べてみると良いかもです。
2、学習に入る前に【コツ】
学習に入る前にプログラミング学習のコツをお伝えします。
コツを知っていれば、効率よく勉強ができます。
- 手を動かす ※一番重要
- 全て暗記しなくてOK
- わからなければ見返してOK
- 基礎を何回もしない(Progateを2周・3周するなど)
勉強は必ず手を動かして、コードを書きながら進めましょう。
テスト勉強のように暗記する勉強法では意味がありません。
基礎学習ばかりする「ノウハウコレクター」にならないようしましょう。
基礎が身についたらなるべく早く「アウトプット」することが大切です。
この辺りの心構えについては、実際エンジニアをされている方の動画が参考になります。
3、検証ツールを使えるようになろう【Chrome】
作ったWebサイトをブラウザでチェックする時に「検証ツール(デベロッパーツール)」を使用します。
Google Chrome に標準でついる機能でサイトチェックに必須のツールです。
ここでは下の動画で概要を理解して下さい。
実際の使い方はProgateに載っているものが参考になります。
実際のコーディングでは何度もチェックするので、早めに慣れておくとコーディングが高速化していきますよ。
それでは、次の章からコードを書いていきましょう!
4、HTML&CSSの基礎【プログラミング開始】
ここからプログラミング学習に入ります。
学習方法は本、動画、Webサービスなど様々あります。
その中で今回は以下のサービスを使います。
2つのサービスを使う理由は、お互いの弱点を補うためです。
Progateはブラウザ上で勉強できるのですが、実環境との肌感覚の違いに戸惑いが出ます。
その点、ドットインストールは実環境で行いますが、理解できる内容に限りがあります。
ドットインストールとProgateを一緒に勉強する方法が理解が深まると思います。
[check comment=”学習の流れ”]
- PC環境を整える(ドットインストール Windows / Mac )
- ドットインストール HTMLの基礎(動画14本)
- ドットインストール CSSの基礎(動画15本)
- Progate HTML&CSS 初級編
- Progate HTML&CSS 中級編:道場コースはやってもやらなくても良いです
いきなりボリュームがあり大変ですが、頑張って継続しましょう。
Progateは月980円の有料となりますが、かならず価値のある自己投資になります。
毎月の外食を1回我慢して、ここに投入してみてください。
Progateはテストっぽい部分もありますが、わからなければ見返しても全然OKです。
ただし、内容は極力理解するようにしてみてください。
5、レスポンシブサイトの作り方【今回のゴール】
レスポンシブサイトとは1つのHTMLファイルでPCやスマホ表示に対応するサイトのことです。
最近つくられるサイトはほぼレスポンシブサイトなので、必須の知識となります。
少し難しいですが、しっかりと理解しておきましょう。
ここまで勉強すれば、一般的なWebサイトのコーディングができるレベルになります。
特にFlexboxはレスポンシブサイトで多用するので、理解をしておきましょう。
ここで今回のゴールになります。お疲れさまでした。
まとめ
今回の記事では、WordPressでのサイト構築を目標とした「HTML / CSS / レスポンシブ編」でした。
- テキストエディタを導入【Visual Studio Code】
- 学習に入る前に【コツ】
- HTML&CSSの基礎【プログラミング開始】
- 検証ツールを使えるようになろう【Chrome】
- レスポンシブサイトの作り方【今回のゴール】
参考にしていただくと幸いです。